普應軒のご住職(右)は、2011年の東日本大震災までは福島でサラリーマンをしていましたが、震災を機に出家されて現在に至ります。由美さんの左隣は檀家総代の森田ご夫婦です。
2018年崎津集落が世界遺産となった記念に発布された三宗教の御朱印です。
キリスト教と仏教と神道の御朱印が一つになった貴重なものでした。
中村五木天草市長が御朱印第一号
2018年7月29日、世界遺産登録記念として、三つの宗教が互いに支え合ってきた象徴として「三宗教の御朱印」を発布されました。約250年の禁教下で、周囲の神道や仏教の信者に一人の密告者もいなかったという奇跡の歴史があったおかげで「潜伏」ができたと評価されたもので、御朱印の拝戴式で、第一号となったのは当時の中村五木天草市長でした。
そこには国を超え宗教を超えて、お互いの命を尊重する天草の精神文化があります